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高麗人参に含まれる成分

高麗人参にはとても豊富な栄養素が蓄えられていることは、皆さんご存知がと思います。
では、一体どんな成分が含まれているのでしょうか。

高麗人参の成分は大きく分けると有機物と無機物に分かれますが、
この有機物の中でも5つに分かれています。
「サポニン」「含窒素化合物」「脂質性成分」「ビタミン」「炭水化物」です。
その中でも「有名なのは「サポニン」ですね。

サポニンには、「プロトバナキシジオール系サポニン」「プロトバナキシトリオール系
サポニン」「オレアノリック酸系サポニン」が含まれています。
そして、含窒素化合物には「たんぱく質」「アミノ酸」「ペプチド」「核酸」が含まれ、
脂質性成分には「脂質」「脂質酸」「製油」「植物コレステロール」「有機酸」「フェノール
化合物」「ポリアセチレン類」「テルペノイド」が含まれ、ビタミンには「水溶性ビタミン」が、炭水化物には「多糖類」「三糖類」「二糖類」「単糖類」「ペクチン」などが含まれています。

この中でも有名なサポニンはとても薬効が高い代表的な有機物です。
主に糖尿病や動脈硬化、滋養強壮などにとてもすぐれた効果を発揮するので、
サポニンが豊富に含まれる高麗人参の根っこを乾燥させたものが、漢方や生薬に
使われています。

また、血圧を高める効果がありますので、低血圧の治療にも役立ちます。
ほかにも自律神経の乱れを整えたり、血液の流れをよくしたりと、サポニンには
本当にいろいろ効果がみられます。

次に、含窒素化合物ですが、これはアルカノイドのことで、人間の体の中にある免疫細胞
「マクロファージ」と「Bリンパ球」の機能を高める成分です。

専門用語ばかりでよくわからないと思いますが、マクロファージとは免疫システムの一部を担う細胞で体の中に侵入した細菌やウイルス、死んだ細胞などを捕食したり、消化したりする働きがあります。
そしてBリンパ球のほうですが、これは免疫応答に関係するリンパ球の一種です。
抗体を作ったり、細菌やウイルスによる感染を防ぐ働きがあります。

今、ほんの一部をご紹介しましたが、高麗人参にはこれらの免疫細胞を強化させる働き
があるので、ガンや肝障害、アトピー、糖尿病、後天性免疫不全症候群など、様々な
病気に対して、とても大きな効果を期待することができるのです。

難しい名前ばかりだなと思われるかもしれませんが、この一つ一つを調べていくと、
高麗人参は本当にすごい成分の塊なんだなとさらに実感するのではないでしょうか。
こちらのサイトの、高麗人参の選び方とコツについての解説も本当に参考になりますので、ぜひご覧ください。

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